ちょっと論議などを…。
2002年4月20日ニュ−スサイトを見て回っていたら、こんな文章を見つけた。
http://www.hase-seisyu.com/note/020203.html
最近の図書館は変わったなぁっと思っていたらば、
う〜む、このような問題が出ているのだなぁ…。
しかし、ちょっと考えてみよう。
図書館にちょっと顔出したら、すぐにベストセラーの本を借りれますか??
そう、普通は何週間も予約待ちなのです。
はっきし言って私はそんなもの待ちません。
それだけ待ってる間に、大形古書店に、その予約している本が並びます。
そんな訳で、だいたいの本を 私は古書店で買っています。
しかし、自分が本当に読みたい本命の本ってのは、古書店をいくつか回っても売ってないのです、だから本屋さんで買いますよ。
本の面白さは、時間がたっても変わりませんが、本には、シーズンがあると思います。(シーズンは読み時という意味です。ブームとは違います。ブームはある一定の人が読んでからおきます。)
1、2週間でシーズンが過ぎる本もあれば、1ヶ月たってもシーズンが過ぎない本があります。シーズンが続く本は、ブームが起きたり、面白いぞと人気の上がる本です。シーズンの本は基本的に本屋さんでしか手に入りません。(時には本屋でも手に入りませんが…)
古書店に並ぶ本の大半は、誰かから購入したものです。(棚卸品もありますが)個人の本棚における本は限りがありますので、本を買う人は必ず本を売ります。
売りに出される本は、基本的にシーズンが過ぎているものです。
図書館は、購入しているシリーズ物は、発売と同時に購入してくれますが、単発で人気の物や、シリーズの出始めは、利用者からの要望がないと、購入してくれません。
希望を出して、購入してもらってから、自分の手元に届くまでに早くて半月はかかり、手元に届いた頃は、たいていシーズンが過ぎています。
本が売れるのもこのシーズンの間が、一番売れている時期だと思います。
上のURLの図書館古書店問題ですが、このシーズンが過ぎてからの売上を確保したいという事になります。
どうしても読みたいと言う人で、お金に余裕があるならば、シーズン中に買っているのでないでしょうか?
そんな訳で、『書店での本の売りあげと、図書館で貸し出される本の定価合計は、ほぼ同額なのだ。』と、ありますが、
これは『誰かが図書館で借りる本』=『本来売れていた本』と言うとんでもない公式で出ている物だと思うのです。
http://www.hase-seisyu.com/note/020203.html
最近の図書館は変わったなぁっと思っていたらば、
う〜む、このような問題が出ているのだなぁ…。
しかし、ちょっと考えてみよう。
図書館にちょっと顔出したら、すぐにベストセラーの本を借りれますか??
そう、普通は何週間も予約待ちなのです。
はっきし言って私はそんなもの待ちません。
それだけ待ってる間に、大形古書店に、その予約している本が並びます。
そんな訳で、だいたいの本を 私は古書店で買っています。
しかし、自分が本当に読みたい本命の本ってのは、古書店をいくつか回っても売ってないのです、だから本屋さんで買いますよ。
本の面白さは、時間がたっても変わりませんが、本には、シーズンがあると思います。(シーズンは読み時という意味です。ブームとは違います。ブームはある一定の人が読んでからおきます。)
1、2週間でシーズンが過ぎる本もあれば、1ヶ月たってもシーズンが過ぎない本があります。シーズンが続く本は、ブームが起きたり、面白いぞと人気の上がる本です。シーズンの本は基本的に本屋さんでしか手に入りません。(時には本屋でも手に入りませんが…)
古書店に並ぶ本の大半は、誰かから購入したものです。(棚卸品もありますが)個人の本棚における本は限りがありますので、本を買う人は必ず本を売ります。
売りに出される本は、基本的にシーズンが過ぎているものです。
図書館は、購入しているシリーズ物は、発売と同時に購入してくれますが、単発で人気の物や、シリーズの出始めは、利用者からの要望がないと、購入してくれません。
希望を出して、購入してもらってから、自分の手元に届くまでに早くて半月はかかり、手元に届いた頃は、たいていシーズンが過ぎています。
本が売れるのもこのシーズンの間が、一番売れている時期だと思います。
上のURLの図書館古書店問題ですが、このシーズンが過ぎてからの売上を確保したいという事になります。
どうしても読みたいと言う人で、お金に余裕があるならば、シーズン中に買っているのでないでしょうか?
そんな訳で、『書店での本の売りあげと、図書館で貸し出される本の定価合計は、ほぼ同額なのだ。』と、ありますが、
これは『誰かが図書館で借りる本』=『本来売れていた本』と言うとんでもない公式で出ている物だと思うのです。
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