記憶を頼りに2日の分のカキコ♪

2日は7時に目を覚ました。あまりにも寒かったのだ!!
三日の夜1時頃まで起きてたもんだから、眠い眠い!
寒いけどミノムシみたいにシュラフから這い出した。(布団を使うとシーツを洗わねばならんのでめんどくさいから、みんなシュラフで寝たのだ。笑)

朝餉を食して、さっそく山作業!!

尾根の方で間伐って聞いていたのだが、実際は違って、ロッヂ前のヒノキ林で枝打ちとなった。
オイラは、枝打ちは初めてで、けっこー楽しめた。今回、一番楽しかったのは、『昇降機』と呼ばれる機械。
枝にチェーンで機械を巻きつけて、その機械を履いて、木の高い所まで登って行くのだ。
オイラもかなり高い所まで登った。
ところが、この昇降機、登るのは、けっこー簡単なのだが、
降りるのに多少テクニックがいる。おいらもの枝打ちが終わって、いざ降りようとすると、昇降機同士が絡まってしまい、かなりあせった。(ちょっと頑張ったら幸い外れてくれたんだが)

そんなこんなで午前中は御終い。

午後は、昇降機は使わず、はしごを使って、枝を打ってました。
はしごで、木に登る時は*安全ベルトが使えないもんだから、怖い怖い。

(*安全ベルト、木と腰とをベルトを結ぶベルト。これを使っていると、いざ木から落ちたときに落下速度を緩めてくれ怪我が防げるという、素敵な物体。)

打った枝で焚き木もしたのだ。
ヒノキって油たっぷり、火にくべると、お肉を焼く音がする。
とてもお腹がすきました。(ヤキイモしたかったな…)

お腹がすいた所で、夕食です。
みんなで鍋をつつきました。

夕食後は、スライドです。
今回の枝打ちと昇降機に絡んで、
『ぶり(振り)縄』と言う古典的な、木登りの方法を習いました。
太目の縄と数十センチの木の棒を二本を繋ぎ、それだけで枝のない高い木を登ると言う、伝統的技法です。
かなり体力がいるそうですが、本当にこれだけでどんな高い木でも登れるようです。
ベテランになると、この振り縄を使って、隣の木に飛び移るという離れ業までやってのけるそうです。
実際にやっている所をデジカメで写して来ていて、20m近く登っている写真がありました。

さて、スイライドは終わりまして本来は就寝な筈なのですが、結局またまた1時頃まで喋ってしまいました。
翌日は地獄♪

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